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水原 さん(ライター)

2016.12.13

意外と知らない?!『ホウレンソウ』の秘密と、初心者でも簡単、ホウレンソウの育て方!

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意外と知らない?!『ホウレンソウ』の秘密と、初心者でも簡単、ホウレンソウの育て方!
シェア畑ライターの水原です。

ホウレンソウ、今では年中見かけるかと思いますが、実は本来の旬は11~1月の真冬。そう、まさに今が旬!スーパーでは、関東近郊の農家さんから出荷された旬のホウレンソウが出回っていますね!

捨てていらっしゃる方も多いかと思いますが、根元付近の赤い部分なんて、実は甘くて最高です!

ほうれん草

突然ですが、皆さんは「ホウレン木(ぼく)」って知ってますか?

花が咲くまで育ちすぎて、木のようになったホウレンソウのことで、こうなってしまうと葉が堅くなり味も落ちて、食べるには向きません。

木になってしまうと失敗ですが、お家でホウレンソウを育てたら、1株がだいぶ成熟してから(35cmくらい)食べてみると、買ったものとまた違った味で楽しいかも♪

今回は、初心者の方でも家庭菜園で簡単に取り組めるホウレンソウの育て方を紹介します♪

そもそもホウレンソウって?


ホウレンソウはアカザ科ほうれん草属の野菜。
アカザ科の野菜では、スイスチャードやビーツの仲間です。

元々、漢字では「菠薐草」と書いて、「菠薐」は原産地のペルシャ(現在のイラン)のこと。ペルシャからはるばるシルクロードを通って、江戸時代の初め頃に日本に伝わったとされています。

歴史の深い野菜なんですね~!

そして、皆さんもご存知の通り、ホウレンソウの栄養素と言えば”鉄分”!
その量は牛レバーと同程度だと言われてます。

貧血気味の女性には特におすすめです!
ホウレンソウ


ホウレンソウの育て方 ①栽培の時期について


ホウレンソウを育てるには、春撒きの場合は2月に種を蒔いて4月から収穫、秋撒きの場合は9月に撒いて10月から収穫です。短期間で収穫できるので、収穫を楽しみにする人にはうってつけです!

比較的寒い気候向きで、寒さに強い野菜なので、初心者の方は、害虫や雑草が減る秋撒きがおすすめです。多少日当たりが悪くても育つので、その面でも育てやすい野菜と言えます。


ホウレンソウの育て方 ②土作り


まずは土作りです。腐葉土に有機質肥料、苦土石灰を混ぜ、事前に作っておきます。ポイントは酸性に弱いので苦土石灰などで土を中和すること、日が長くなると枯れてしまうので街灯など外の光に注意することなどです。

ホウレンソウの育て方 ③種まき


種は一晩水につけると発芽率がよくなります。土に植えるときは、まず指で1cmくらいの溝を作ります。次に株と株の間が1cm空くように種をまきます。他の野菜に比べて密集しても生育には支障はないので、間隔はあまり広く取らなくてもよいです。

まいたら、指で作った溝が埋まって平らになるくらい土をかけ、軽く手で押さえてあげたら、水をたっぷりあげます。芽が出てからある程度育つまでは、ほうれん草はまだまだ弱いので風の当たらないところで育てます。

ホウレンソウの育て方 ④水やり


ほうれん草は乾燥を嫌うので、晴れた日には必ず水やりをします。ただし、午前中にあげるようにして日がかげるころには乾いた状態にしましょう!病気にかかりやすくなります。

ホウレンソウ5

ホウレンソウの育て方 ⑤間引き


ふた葉が開いたら、間引きをします。株が大きくなるにあたって、隣の株が邪魔にならないように、3〜4cmくらい空くようにしましょう。間引きは1回でよいですが、大きくしたいときはもう1回するとよいです。

ホウレンソウの育て方 ⑥収穫


収穫は春まきで30~40日、秋まきは30~50日程度が目安です。株ごとに抜き取って収穫します。長い期間収穫したいのであれば、植え付け時期をずらして植えていくと、常に収穫状態になり、たくさん食べることができます!


ホウレンソウ

ほうれん草は高温にとても弱いので、春植えの場合は夏の暑さにまで引っかからないように注意しましょう。気温が高くなると葉が黄色くなり枯れてしまいます。

ホウレンソウの育て方 ⑦病気


病気としてはべと病があげられます。多湿にならないよう水やりを気を付けたり、畝を高くして排水をよくすることで防ぐことができます。害虫はアブラムシなどですが、農薬に頼らず、しっかり世話をして取り除くようにしましょう。

また、ほうれん草は連作ができない野菜ですので、最低でも1年間は同じ場所で植え付けをしないように気を付けましょう。大きめのプランターで、移動できる場所での栽培がおすすめです。

コーヒー

シュウ酸が気になる方は・・・


コーヒー紅茶などのお茶類や葉物に含まれるシュウ酸。葉物の中でもホウレンソウはシュウ酸が多いので、過度に摂取しすぎるとカルシウムの吸収が阻害されてしまうことがわかっています。とはいえ微量なので、普通に食べている分には心配ありません。

茹でホウレンソウ

それでも気になる方は、茹でることでシュウ酸含有量が減ることがわかっているので、ご参考ください。

美味しく茹でるには、沸騰したお湯にホウレンソウを入れるようにして、鍋ブタはせず、1分ほどしたらすぐに水洗いして水切りしましょう!

いかがでしたでしょうか?

また、すでにホウレンソウを育てたことがある方は、甘くて美味しい「寒じめホウレンソウ」にチャレンジするのもオススメ!

良かったら、次の春におうちでトライしてみてくださいね♪


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