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シェア畑ラボの栽培実験「肥料の量を変えると野菜はどう育つのか?」

シェア畑ラボの栽培実験「肥料の量を変えると野菜はどう育つのか?」

「野菜を作るとき、肥料って多いほうがいいの?少ないほうがいいの?」

初めての野菜作りをするときって迷いますよね?
そんな皆さんの疑問を解決するため、シェア畑ラボで実際に実験してみました!

上の3枚の写真は、ほぼ同じ環境で栽培しているナスの葉の記録です。
隣どうしに植わっている3本ですが、植付前にいれた肥料の量だけが違います。

A. は、「ちょうど良い」量の肥料を入れた苗。
B. には、あえて「多め」に肥料を入れていました。
C. は、施肥量ゼロ。 つまり、全く肥料を入れていません。

その結果、肥料を多く入れたBの苗だけが、虫の被害にあって穴だらけになりました。

肥料の量を変えるとで野菜はどう育つのか?

多めに入れた、と言っても、標準のたかだか5割増し程度です。

肥料が多いぶん、生長のスピードも1.5倍くらい早かったのですが、「虫に食われて結局ダメになってしまった。」では、元も子もありません。

なにも、「肥料を入れてはダメ!」と言いたい訳ではありません。 
なんでもそうですが、過ぎたるは及ばざるがごとし。

〜それぞれの野菜にとって"必要最低限"の肥料と水を、最適なタイミングで与える。〜
コレがやはり、美味しい野菜づくりの秘訣のようです。


今回掲載した写真は、シェア畑ラボの研究農場(神奈川県)で撮影しました。

私たちシェア畑ラボでは、畑で実際に試験栽培を行うと同時に、国などの研究機関が発表する最先端の研究成果の情報を収集し続けております。
一人でも多くの利用者に、野菜を収穫する瞬間の喜び・感動を、より深く味わってもらうために。

これからも、夏の熱中症にややビビっておりますが、ジリジリ日焼けしながら頑張って参ります!

★「シェア畑」では誰でも気軽に農業と触れることができます

菜園アドバイザーのサポートが付いているので、安心して畑での野菜作りを楽しめます。自然の力を利用した無農薬・無化学肥料の野菜作りを体験してみませんか。
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